九州に住んでいたら徳島の半田めんを知らないままの人も多いでしょうね。
私は知人から頂いた半田めんを一口食べて虜になりましたよ。
流しそうめんを食べんといかんよ
子供のころは地域の行事やキャンプなどで流しそうめんを食べる機会は何回かあったのですが、最近は全く食べていませんでした。
長崎県の千々岩観光センターと迷いましたが、やはり徳島半田めんを食べようということで熊本県の「そうめん かゆかわ」に行ってきました。
実際に行ったのは7月下旬でしたので、かれこれもう1か月も前のネタになりますが・・・・。
レビュー
普通のそうめんと比べてコシが違うので1回は食べてみるんだよ
普通のそうめんより麺が太くコシがあるので食べ応えがある。
モグモグと咀嚼(そしゃく)回数も自然と増えて食べ応えありますね。
成人男性であれば一人前では足りないかもしれません。
つゆがポイント
手仕込みめんつゆはついてきますが、ここまで来てオリジナルの選べるそうめんつゆを頼まないという選択はない。
5種類もあるので金銭的に余裕がある人はすべて頼んでおいたほうが思い出に残る。(そんなばかな、胃と舌がどうにかなるわ)
リピーターになるのであれば次回の楽しみのために取っておくという手もあるがね。
5種類のつゆのそれぞれに個性的な味がするネーミング、全部一緒の味がする。もしくは味がしないのであればPCR検査直行くらいのレベル。
私は海老だしめんつゆにしたのだが正直言って付いてきた手仕込みめんつゆの方がよかった。
保守的な人間はオリジナルめんはやめたほうがよさそう。
トムヤンクン風に至っては流しそうめんの味というよりももはやべつの食べ物なのではないかと思ってしまう・・・。
チャレンジ精神旺盛の人は全部制覇して仲間や家族とワイワイ楽しんでみればよい。
私は妻と行ったのですが・・・。
そうめん流しの機械について
当然、1回ごとに水は入れ替えを行っている。
- 機械は青色を選ぶべき(透明なアクリルの板が12角形になっていて、水が噴出されて流れる際に壁に当たり立体的に大きく波打つ)
- 機械の赤色のほうは単調な流れ(アクリル板が曲線なので水流の迫力がない)
ちなみに何故水流の向きが左回転なのかというと・・・おそらく右利きの人が多いので箸でめんをつかみやすいようにだと思われます。
左利きの人はめんが逃げる方向に流れるのでつらい・・・・。
ということは普通の竹で行う流しそうめんのときも左利きの人は竹の下流方向から向かって右側にスタンバイしたほうが効率よくめんを救えるということですね。(新たな気付きがありました)
そうめん以外にも
鳥のから揚げ、おにぎり、おいしかったです。
ニジマスやヤンニョムチキン(韓国料理)もよさそうですね。