芸能人の苦労話は聞き飽きているはずが
某テレビ番組で芸人 出川哲朗の苦労話や面白話などを放送していたのですが、観ていると感動すら覚える程の内容でした。
一般的な会社に勤務しているサラリーマンの殆どは程度の大小こそあれ同じような仕事内容を繰り返すルーティンワークが多い。
変化のある仕事内容を好まず、淡々と同じ作業を毎日もしくは毎年こなしていく事が適していると自分で思っている人にとってはそれでもいいのでしょうが、実際に数年も働くとモチベーションを保つ事も難しいです。
芸能人の苦労話は話のネタとしてもよくテレビで放送されていますが、人前で色々な仕事をこなし国内のみならず世界を舞台に走り回る姿は尊敬に値します。
人生の経験値も高く芸能人でなければ経験できないようなかわった仕事も多いですし一般公開されていない場所やお金持ちしか入れない場所もありますからね。
中でも一番驚かされたのは、2008年の浜松エアフェスタでブルーインパルスに搭乗したキムタクを動画を見たときで「凄いなー」と素直に思いました。俳優であれだけやるのも根性というか・・・。
人との繋がりを大切にし人生をドラマチックに送る
人との繋がりに重きを置き試行錯誤しながら仕事に取り組むという意味では芸能人という仕事は活動的で思慮深さも問われます。
蜘蛛の巣のように繋がっている人間関係を上手く乗り越えて生きていく様は本人から話を聞かなくとも想像できますしテレビでは決して発言できないようなこともあるのでしょう。
芸人の〇〇さんが言った一言が人生を変えた。〇〇さんとは偶然〇〇で出会ってコンビになった。等の話もよく聞きますしホントドラマチックですよね。
例え金銭的には貧乏でも人生内容の濃さを求めるのなら魅力的な仕事であるのは間違いありません。私も結婚をしていないのであれば今からでもチャレンジしてみたいものですが、〇〇たら・・〇〇れば・・といった保守的な言い訳がましいこと言っているうちはダメなんでしょうね。
実際、芸能人を目指して上京するのですら私にとっては敷居が高いですが、やっぱりどこかで憧れます。