世の中は飴と鞭
政治家の取る政策に飴(あめ)と鞭(ムチ)があるということは皆さんご存じでしょう。
今回の飴となっている部分の定額減税補足給付金支給についての手続きについて語る。
(私は1万円、奥さんは4万円でした。)嬉しいですね、なかなかの金額です。
申請ありきの制度で特にマイナンバーカード関係は高齢者には難しくなってきている
- 同封してある書類に必要事項を記載して郵送する。
- スマートフォンで電子申請する。
既にマイナンバーカードを作成し手元に持っている人であればスマホでの申請が交通費や時間の短縮になるのでお勧め。
- 支給確認書
- マイナンバーカード
- マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォン
- マイナポータルアプリ
- マイナンバーカード作成時に設定した暗証番号4桁
- マイナンバーカード作成時に設定した署名用電子照明書暗唱番号(英数字6桁~16桁)
- マイナンバーカードと連携させているメールアドレスと電話番号と振込先の銀行口座
必要なものさえ揃えてしまえば自宅にいながら申請できる。
個人情報が盛りだくさんのマイナンバーカードの取り扱いには慎重でなければなりません。
最初に支給確認書の封筒に入っている『電子申請はこちらから』というQRコードをスマホのカメラで写して表示されたリンクに入っていけば何ら難しいことはありません。
ただし、いくつかの注意ポイントがあります。
- メールアドレスを確認のために2回入力する箇所で2回目の入力時はコピー貼り付けやスマホが覚えているプルダウンリストから選択などではなく1文字づつ普通に入力しなければエラーになります。(面倒ですけど確認用の2回目の入力は、どのサイトでも本来そういったものでないとエラーになります。)
- 私が住んでいる市役所ではマイナンバーカード作成時に暗証番号設定届出書 用にも6文字以上16文字以内の暗唱番号設定の項目があります。今回必要なのは署名用電子照明書暗唱番号ですが2種類存在していることに気づかなかったために5回入力エラーミスが発生しロックがかかってしまいました。
署名用電子照明書暗唱番号を5回間違えてロックがかかった場合
- 必要なものをそろえて市役所に行って手続きを行う。
- JPKI暗唱番号リセットアプリを入れて対処方法を見て利用規約をスクロールすると同意ボタンが押せるので同意ボタンを押した後にセブンイレブン等のコンビニに行って機械でマイナンバーカードの署名用電子証明書番号をリセットする。(マイナンバーカードと新しい暗唱番号を記載したメモが必要)
個人的にはセブンイレブンがすごく簡単で1~2分ほどでリセットできました。(JPKI暗証番号リセットアプリで確認した後1日以内にコンビニにてリセットを行うことという時間制限があるのと深夜から早朝までは機械操作できない場合もあるということを考えておく)
コンビニで暗唱番号をリセット(新しい暗唱番号に設定)した後に自宅に帰ったらスマホで最初から手続きをしなおし暗唱番号(コンビニで設定したもの)を入力しメッセージに従って最後まで行くと完了。
スマホでマイナンバーカードの読み取りを行う場合は、
スマホの設定→接続→NFC/おさいふケータイ→Reader/Writer,P2P をいったんオンにしておく必要があります。
申請が無事に完了したら上記をまた元のオフにする。(運転免許証に内蔵されているチップに反応してピコピコ音がうるさいので)
スマホとコンビニは最強だった
郊外に住んでいる人にとっては市役所に行くまでが面倒なのでマイナンバーカードを作成していればやはり便利。
今後もますますこのような手続きを自分で行う機会が増えていくのは予想できるので、今のうちに何かと慣れておく必要があります。(カードに有効期限の記載もありますので期限切れに注意)
今回は、マイナンバーカードの暗唱番号リセット方法がわかっただけでもよかったです。
まあ、私が落ち着いて入力していればロックもかからなかったんでしょうが・・・・
お金が銀行口座に振り込まれるのが楽しみです。(笑)