6.5億円をかけて2023年10月20日リニュアルオープン
とにかく新しくて綺麗なキャンプ場。
佐賀県にあります。
リニュアルオープンではあるが、ほとんどの施設設備は新しく作られているのでとても綺麗。
6.5億円を投入した高規格キャンプ場の登場で地元のみならず県外からの客も多く週末は予約でいっぱい。
- 山間部にあるため自然の中のキャンプって感じ。
- 海岸部にあるキャンプ場と比較して潮風がないので肌がベタベタしなくていい。
- とにかく綺麗。
- オートサイトやペットOKサイト、直火サイトなど多彩なサイトが79もある。
- 車が乗り入れできる箇所は駐車場も含めてアスファルト舗装なので路面がデコボコしておらず長靴も不要。
- 犬の散歩、サッカー、ラジコンなどいろんな事をしている人が多く活気がある。
- レンタル用品が新しい。
- シャワー室が個室で脱衣場も個室。(300円)※綺麗すぎて驚いた。
- 北山キャンプ場のウェブサイトがオシャレで画質もよく多言語対応で素晴らしい。
- 利用客が多いので山間部にあるが怖くない。
- 予約はWEBサイトの予約フォームからのみ。
初心者でもキャンプは楽しい
他の人のテントを見るのも楽しい。
テントのタイプや設置の方法、照明やテーブル、椅子など皆さん思い思いのアウトドアグッズで自由にされている様子でした。
照明は大切
最初はダイソーで500円程のLEDランタンを購入していこうと思ってましたが、何となく不安だったので3000円程のオイルランタンをホームセンターで購入。
これが夜になって使用してみるとアウトドア感があって結果、正解でした。
照明としてはLEDの方が明るく照らすので良いでしょうが、雰囲気重視であれ絶対にオイルランタンですね。
何でも最新の道具がいいわけではないことを実感しました。アナログっていいな・・・。
1個しか購入してませんでしたができれば2個は用意しておいた方がいいです。
テントを張るのも楽しい
キャンプは体験を含めて楽しむものですので失敗しようが成功しようがとにかくやってみればいいのです。
自然と笑顔になります。共同作業というのがまたいいのでしょうね。
車がすぐ横に停めれるので道具の運搬が楽。
雰囲気重視で、やっぱり車は遠くに停めたいという人は他のサイト(区画)に行けばいいのですw。
全体は案内図で確認
こんなにいろんなサイト(場所)があると何回も来たくなる。
キャンプ場 設備
シャワー室が素晴らしい
外観もなかなかオシャレな造りをしている。
木をふんだんに使用した大きな建物。
写真の入り口左側が男性 右側が女性
中央付近はトイレと身障者用の大きなシャワー室とトイレがある。
●シャワー室は15分で300円なので小銭が無ければ両替機で両替。
●最初のドアを開けるとすぐ下駄箱(当然と言えば当然)男性専用は3部屋あるので下駄箱も3段なのか?
家族でシャワー室を使用することも考えてある。
●大きな洗面台と鏡がありドライヤーも新しいものがあります。(なんといってもエアコンが効いているので寒い夜でも大丈夫。24時間いつでも入れるのがいい。
総じて想い出を残すという意味ではキャンプは最高です。
温泉旅館や遊園地もいいですが、なんといっても面白おかしく共同作業をするということと長い時間自然を身近に感じられることが出来るのがよい。
スマホを見る時間を極力少なくして普段はできないゆっくりした時間を過ごすことの贅沢さを味わえます。
● 3部屋あるシャワー室の一番右のドアを開けるとコレ!個室の脱衣所も必要にして十分な広さ。
●ここにあるコインタイマー機械に300円を入れるとシャワーが15分間使用できるので、完全に服を脱いでからコインを入れて、すぐにシャワー室に突入!
写真を撮り忘れましたが綺麗でした。
北山キャンプ場の公式ホームページを見て下さい。
しかし、ホームページには10分300円と記載があるが、私の記憶違いだったかな・・・・。でも10分はさすがに女性には難しいだろう。(髪の毛が多い人とか・・・。)
時間帯にもよりますが私の場合は先客が2名 外で順番待ちしてたので一旦テントに引き返して2度目に行ったときには待たなくて良かったです。21時頃だったかなー。
温泉や銭湯があったとしても裸の付き合いが苦手な人にはつらいのでこういった個室の施設はありがたいですね。
実際には1泊ぐらいなら洗身しないひともいるでしょうけど・・・・。
夜は夜で非日常が楽しめる
私のルミノックスも夜は良く光っているのがわかる。これって蓄光ではなくてトリチウムで24時間発光してるんだよね。放射性物質なので10年~20年程は光続けるらしい。
テントは持ってなかったのでレンタル。ハンモックは来る途中のダイソー佐賀大和店で購入(500円)しました。
耐荷重が60㎏との記載があり、私は57kgなのでOKでした。
テントの周囲には杉の木が多くありました。
樹液でしょうか・・・・。こんなに出るんですね・・。(新たな発見でした。)
杉ちゃんも不器用な私たちを見て泣いているのでしょうか?
火起こしや炭などは一切不要!
キャンプに来てまさかの鍋仕様(笑いたければ笑うがいいさw)
バーベキューではないのでコンロの火力のみ。
体の中は一時的に少し温かくなったけど焚火ノッシングでしたので屋外の夜はやはり寒い。
しかも今は11月。
冷え性の私は食べたあとは早々にシャワーを浴びてテントの中の寝袋で眠りについたのでした。
寝袋って顔が寒い
寝袋で寝たのは人生初でした。
顔が寒くって結局芋虫みたいに頭から全部かぶって真性包茎みたいな状態w。
それでもやっぱり顔が寒かったなー。(なんでだろう?)
登山で冒険する人はどうやってるんだろう、尊敬するわ。
会社の職員旅行でも企画してくれないかなー。
※北山キャンプ場のホームページは分かりやすくてオシャレでした。