Happy Hacking Keyboard という選択
Happy Hacking Keyboard(HHKB)とは
株式会社PFU(石川県本社)富士通の子会社より販売されているキーボード。
フルキーボードの60%程のキー数で非常にコンパクト。静電容量無接点方式を採用されておりスイッチは東プレからOEM供給あり。
日本で静電容量無接点方式のキーボードを選択する場合は東プレのREALFORCEかPFUのHHKBのどちらにするのかというくらい有名で高級なキーボード。HHKBはコンパクトさ–と複合入力の難しさからマニア向けのイメージありかなりの慣れが必要。
今回はHHKB Professional2 Type-S 白(英語配列)型番PD-KB400WS 30,250円(税込み)を購入しました。
ハッキングなんて厨二病的なネーミングがマニア心をくすぐりますね。
なぜ最新モデルの Professinal HYBRID Type-Sを購入しなかったのか?
- Professinal HYBRID Type-S ?はフラッグシップモデルらしく35,200円(税込)という高額なので手がでない。
- Bluetooth接続は、わずかなタイムラグや安定性に問題がある場合も有り不要。有線のみのシンプルなモデルが欲しかった。
- 静音タイプ。(Type-S)
- キーキャップの昇華印刷。
- ホワイトモデル。(見やすい)
- 英語配列も欲しかった。
有線接続であることの安心感
セキュリティの面からも有線接続の方が安全というのも有りますがやはり接続が安定している、色々なトラブルが少ないという点でも私は有線派です。
以前 無線接続のゲームコントローラーが原因のPC不具合もありましたので・・・接続が安定しているとかしていない以前に全く関係が無いような部分でのPC不具合が発生しました。
まさか無線コントローラーが原因なのかと驚きました。(USBポートに接続しているワイヤレスのレシーバーが原因だった)PCの相性や入れているソフトの干渉もありますから特に自作PCの人や色んなソフトを入れている人は無線を使用したハードウェアの導入はお勧めしません。個人的には少し離れて作業が出来るのとPCデスク周辺がすっきりする以外のメリットは感じられません。
私はマウスもキーボードも有線派です。電池も気にしなくていいですし同じ商品でも無線より有線使用のほうが安価。さらに言うと作りもシンプルで故障が少ないし遅延もないので、ゲーマーやFXのスキャルピングをやっている人は 有線派であることの優位性があげられる。
東プレのREALFORCEとの違い
大きさ
画像の通り60%キーボドというだけあってHHKBの方はキー数も少なく非常にコンパクト。
キー配列
HHKB(PFU)
・英語配列・・・方向キーが独立しておらずFnキーを押しながら?キー等を押すという複合入力。一部のキー配列やキーキャップの形状が日本語配列と異なるため慣れが必要。
・日本語配列・・・HHKBの日本語配列モデルは方向キーが独立している。ファンクションキーは英語配列同様に複合入力。
REALFORCE(東プレ)
・一般的な事務系の会社で使用されているキーボードで日本語配列のフルキーボードであればタイピングで不満に思う事はほぼ無い。大きいゆえにデスクスペースが必要、マウスまでの距離が遠くなりますが慣れれば気にならない。
HHKBやREALFORCEに限らずキーキャップは明るい色を選ぶべき。最初はカッコイイと思ってREALFORCEの墨モデルを購入しましたが刻印も黒色なので薄暗い部屋では視認性が悪く皆さんが言われている様にホント見えません。逆に墨モデルを購入するくらいなら無刻印モデルで完璧なブラインドタッチをマスターするのがいいかもしれません。