高齢うさぎの環境を考えケージの仕様も変えるべき

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高齢うさぎ仕様カスタムケージを考える

うさぎを飼っている人であれば誰しも環境には一番気を付けていることでしょう。劣悪な環境では怪我やストレスによる病気の発生率が一段と高くなります。

今回は、私の自宅で飼っている高齢うさぎ(レオン)10歳の環境を紹介します。

sankoのケージ

部屋飼いでも通常はケージ内で過ごす事が多いうさぎです。ケージ選びは基本中の基本。(これを買わずして何を買う?というくらい)

sankoのケージ
  • 幅が80cmあり最初は大きいかなと思ってしまいますがうさぎのストレスや運動量、暑すぎるヒーターから距離を自分で調節できる利点を考えると迷わず購入するべきマストアイテム。
  • 下部に引き出し式のトレイがあるため掃除が簡単。
  • シンプルな四角デザインのケージなので各種カスタムができる。

ケージのカスタム性の高さ

給水器はサイフォン式が必須

給水器によっては簡単に設置できずケージの柵をペンチで少し曲げたり、プラスチック部分を削って加工する必要があります。

自然な感じで飲めて楽

吸口にボールがついている給水器は高齢うさぎの場合は飲みにくく疲れやすい、飲み方が上手でないうさぎはガツガツと音を立てて飲むので夜間は音がやや気になる。

歯並びにも影響あり上手く飲めないストレスも考慮するればおのずとサイフォン式の給水器になる。うさぎが水を飲んだ分 自動的に下の小さい器に給水され常に楽に飲める状態。(飲んだ量がわかるようにペットボトルに輪ゴムを止めたりする。)

マイカヒーター

マイカヒーターは言うまでも無くウサギにとってベストの暖房器具。

わらマット

クッション性があり滑らない。とにかく滑ったり引っ掛かったりするのは足を怪我する原因になるので避ける。わらは自然な素材でうさぎが落ち着き各種大きさを考慮すればケージに綺麗にはまります。ケージに付属してるプラスチックの穴あき床の上に乗せるだけです。

ウサギがわらマットを咥えてひっくり返そうとする場合は端のわら紐で結ぶ。

温度、湿度計

デジタルで正確に測る。私はケージの上寄りにつけてますが下につけた時とでは温度差が1度近く違う時がありますので冷暖房使用時は注意する。ウサギが寝ている高さに取り付ける方がウサギにとってはより正確な室温になります。本当は中に入れたいのですが噛んでしまうのでね・・・・。

サーキュレーターや扇風機で部屋の空気を対流させ場所による温度の偏りを防ぐ。暑い空気は部屋の天井に集まり冷たい空気は床に集まります。(但しウサギには直接風を当てないほうがいいです)うちのウサギの場合は10歳ということもあり通常状設定温度は25℃~26℃で、若いウサギよりも若干高めです。23℃以下では調子が悪い時があります。

水ばかり飲み過ぎる時はウサギにとって暑すぎる場合があるので室温を2℃程は下げて様子を見てみるべきでしょう。

高齢うさぎ仕様

トイレ(足が上がらず引っ掛からないようにフラットにする

若年うさぎ・・・普通のトイレを設置してもいい。レオンの場合はプラスチックのトイレを噛み砕く癖があったので陶器製の重くて大きいトイレにしました。(3000円~4000円程しますが噛み癖があるウサギにはお勧めです)

高齢うさぎ・・・陶器の大きいトイレでは上るときや下りる時に足を引っかけたりつまづいたりすることが見られるようになったので怪我の危険を感じ、ホームセンタで魚焼きの網(幅30cm程)を2枚を重ねて結線バンドで固定したものをケージに付属しているプラスチックトレイの隅に置きました。

網を2枚に重ねる理由はわらマットとの段差を無くす為 と おしっこをしたときに足がビョチョビチョにならない為です。

網の目の大きさは上にくる網目のデザインや大きさには注意する。私の場合は網の目が5cm×1.5cm程あります。
足の爪が引っ掛かりにくく網の上に座りやすい大きさのものでコロコロうんこがケージの下の引き出しトレイまで落ちていくように大きい網目の方が衛生的でもあります。

これに変えてからはつまずくことも無くなりました。

ケージに歯がひっかかり危険

高齢うさぎに限ったことではありませんが、ケージの柵を噛んで前歯が引っ掛かり、取れなくて暴れることが度々みられるようになりました。(数回ありましたがそのうちの1回は5分ほどれなくて鼻を負傷し出血、ほんと焦りました)

私が自宅に居るときは指で柵のすきまを広げて脱出させていましたが、不在時のことを考えると恐ろしくなりかみつき防止のがじがじフェンスのような物を購入設置しましたが、かみつく場所も1か所ではないうえに、これって歯が怪我するだろうという勝手な判断で中止。

ホームセンターで透明なアクリル板を購入して適当な大きさに金定規とカッターで切断。

自作かみつき防止壁
  1. ホームセンターで透明なアクリル板を購入して適当な大きさに金定規とカッターで切断。
  2. ダイソーで購入したパンチで穴を開けて小さい結線バンドでアクリル板が内側になるように固定。
  3. 前の扉部分も開閉可能なように個別にアクリル板をカットして内側から固定しています。

かみつき防止アクリルで柵が噛めなくなり、前歯が引っ掛かる心配をしなくてよくなりました。噛めませんので、アクリル板にペロぺろはしていますが(笑)写真のアクリル板の傷は前足で引っ掻いた跡です。

傷は入りますが

前側はうさぎからも飼い主からも良く見えるように透明度が高いアクリル板(薄くても強度があるものであればよい)にして
後ろ側と横側はプラスチックの厚みがある板をカットして内側からはめ込んだだけです。

うげっ27℃になっている1℃~2℃室温下げんといかん

何故かマイカヒーターの前の柵は、かみつきませんので何もしてません。
上の部分も何もする必要もないし換気の意味でもつけてません。

こんなケージがあればいいのに

噛み癖があるウサギも多くケージに噛みつき前歯や歯茎を傷めることもあるので、網目を横方向メインではなく縦方向メインのケージを作ってくれれば引っ掛からないのに。

ケージの内側に上からアクリル板がスライドで簡単に挿入できるような枠を作ってほしい。

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