PC用スピーカーで悩んだがこれでいってみたpart1

目次

パソコン用スピーカーをグレードアップさせる

PCモニターを大型化させた後は音響の充実

最近は32インチ以上のPCモニターも珍しくなくスマートフォン、テレビ、PCモニターも大きなものが人気ですね。

情報量が多く視聴しやすい事やインテリアとしてのインパクトもありますので、予算や部屋の大きさに応じた大型化は時代の流れなのでしょう。

せっかく4K対応のモニターを購入したのなら音響もシャカシャカした安っぽい音でなく臨場感のある深い音で映画視聴したくなるものです。

私のPC音響グレードアップの流れ

時期
スピーカー Princeton PSP-DWS

PC用スピーカー Princeton PSP-DWS を使用。USBからの電源供給でコンセントの確保も不要で最大出力が3Wのコンパクトな物。マグネットで左右に分離させたり結合させサウンドバー的に使用することもできる。安価な物ですが当時は動画配信サービスやyoutube視聴の頻度も低かったので満足していました。

時期
オーディオテクニカのオーバーイヤー型ヘッドフォン ATH-T500

深夜帯で家族就寝中に音を出すことに気が引けてヘッドホンを購入。オーディオテクニカのオーバーイヤーヘッド型ヘッドホンATH-T500 の音の良さに惚れました。それまではウォークマンやスマホで音楽を聴くとき等はインナーイヤー型やカナル型のイヤホンを使用していたので音の違いに驚き!

以降はオーバーイヤー型ヘッドフォンを3回買い替える。(イヤーパットは2年程でボロボロになってました。)

時期
耳掛け式ヘッドホン オーディオテクニカ ATH-EQ300M

オーバーヘッド型ヘッドホンばかり使用していた為。ヘッドバンドが当たる部分の髪の毛が切れて薄くなってきた。
将来的にも横一文字に禿げてしまうのは御免こうむりたいので、試しに安価な耳掛け式ATH-EQ300Mを購入。

低音は残念だが、禿げる心配からは解放される。軽量なので長時間の装着も苦にならずよい。

時期
43インチのPCモニターを購入し動画配信サービスを多用するようになってからさあどうする?
今回の目的
  • 深夜帯はヘッドホン使用、日中は出来る限りスピーカーで音を楽しみたい。
  • デスクの上に設置したいのでコンパクトなスピーカーが良い。
  • 音量を小さくしてもある程度の低音が確保できるもの。
  • 予算は1万円~2万円。

各音声出力(出力機器)での違い

音響だの何だのとウンチクを言えるほど音オタクではないので詳しいことは専門のサイトを閲覧してください。
あくまでも素人見解です。(逆を言えば素人でもはっきりわかる程度の音の違いについて述べています。)

通常のステレオサウンドについての記載なので5.1CHや7.1CHなどのサラウンド環境については今回記載しておりません。

PC用スピーカーを選ぶ

何も考えずともPCに接続するだけで完結します。2000円~10,000円の価格帯。
PCショップや家電量販店、楽器店 を周りJBLCREATIVEの人気機種も試聴しました。本体はプラスチックですがオシャレとも感じられるデザインでランキングでも上位に来ています。

USB供給電源であることでイメージと出力がチープに思えて購入には至らず。

予算が6,000程度ならJBL PEBBLES はアリです。

モニタースピーカーを選ぶ

モニタースピーカ・・・音楽制作寄りのスピーカーで原音を忠実に再現する。アンプを内蔵しているので別途アンプを連結する必要がない。

youtubeで良く紹介されているYAMAHAのHS-5 が気になり 地元の楽器店に行き試聴を希望しましたが機材トラブルがあって試聴できなかった事と2個ペアで4万円近くすることで購入意欲がなくなる。

挙句の果てには4万円の別のモニタースピーカーを勧められました。(確かに音は良かったのですがコスパが悪い)

次の候補として JBLの104-Y3 も良いと思ったのですが、どの店頭にも在庫がなく試聴すらできなかったので疲れて却下。(こういう時は都会の方がいいですよね。)

ちなみに2個で1万円のモニタースピーカーを試聴したらメチャクチャ音が こもっていてこんなもんなのかと思いました。

そもそもスピーカにアンプを内蔵しているのであれば純粋な意味で音の反響に影響しているのではないかということでモニタースピーカは却下。

バースピーカーを選ぶ

店頭で視聴できる1万円程度のリーズナブルなバースピーカーはあまり私の好みの音は出ておらずテレビのスピーカーよりは少し良いのかなーという感じ。スピーカ自体の直径が小さいのが横に並んでいるだけのイメージで構造的にも多くを望むのは難しいのではないか(せめて直径は10cm程はないことには低音が全く期待できない)と思いました。

モニターの下にスピーカーをお洒落に配置したい人で音質は少し上がればいいという人には良いのかもしれません。

ミニコンポを選ぶ

家電量販店でケンウッドのXK-330-N を視聴した時はマジかっ!て思いました。スピーカの大きさが幅102×高さ181×奥行158mm という小ささにもかかわらずバランスのよい低音が出ているではないですか。価格も3万円程なので頑張れば購入できる範囲。

特に自宅の部屋が4畳半、6畳程の広さで賃貸アパートなら これがベストであろうと思いました。音量をうるさいほどにあげなくとも十分な低音が楽しめますからね。

残念ポイントはアンプの裏側(PC接続できない)

ラジオアンテナの端子は有るんですが外部からの入力端子がないではありませんか。せめてRCA端子くらいは欲しかったです。表面のUSB接続でメモリースティックに入れた音楽を聴くことは出来ますが・・・。

実際、そこまでCD音楽聴かないし

音楽を聴くと言ってもインターネットの時代にそこまでCD音源に頼ってませんので、各メーカーにはPCから直接接続できるアンプと高性能の小型スピーカーを販売する方向性をもってもらいたいなー。もはや一部のマニア以外ではCDを必要としていない時代ではないでしょうか・・・・。

純粋なスピーカーを選ぶ(オーディオスピーカー)

PCにアンプとオーディオスピーカーを連結させる方法。

予算に余裕がある人とコンパクトを求める人
  • アンプ・・・ケンウッドのKA-NA9
  • スピーカー・・・ケンウッドのLS-NA9

私の場合

私の場合(悩んだ結果 今回の仕様)
  • アンプ・・・SMSLのSA-36A Pro(8000円程) アダブターは別売でしたが適合アダプターを調べる必要はなくショッピングサイト内で購入するかしないかを選ぶだけでした。
  • スピーカー・・・ケンウッドのLS-K515(スピーカーのみ未使用品をメルカリで8000円で購入)
  • ケーブル類・・・スピーカーケーブル。接続コードCN-2011A


本当に欲しかったのはケンウッドのXK-330-N のスピーカー(LS-XK330)でしたが電量販店に問い合わせてもこの商品についてはスピーカー単体では販売していないとのこと。メルカリにも新品は出てなかったので諦めました。

次回は画像を掲載して具体的な接続方法と注意点について紹介します。

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若い頃に聴いていたヒットソングを今更ながら聴くと想い出が蘇りますね。ヒゲダンもいいけどね。
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