ペットとの別れは費用をかけても絶対に専門の斎場に頼むべき理由

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ペットとの別れは斎場(葬儀場)に頼むべき

あなたがもし愛するペットの死に直面した場合、どのような別れを望みますか?
持ち家で自宅に庭があるのであればそのまま穴を掘って埋葬する人もいるでしょう。ですが・・・。

私個人的にはペット斎場(葬儀場)に電話をかけて相談する事をお勧めします。

以下、私の体験をもとに理由を述べていきます。

必ず避けては通れないペットとの別れ

私の家ではウサギを1羽飼っておりもうかれこれ10歳。人間で言えば90歳になります。

1か月程前から食事の入りが悪くシリンジで強制給餌を行いながらいったんは元気になるも数日で今度は足腰が立たなくなり寝たきり状態。獣医からは高齢だからしかたがないというコメントのみであとは食欲を上げる薬を混ぜながらなんとか介護していたのですが先日、他界しました。

別れ目に立ち会えるかどうか

他界した日は、たまたま仕事が休みだったのでで居間で動画配信サービスの映画を視聴していました。
何となく気になってウサの方を見ると寝たきり状態はいつものままですが鼻やお腹が動いておらず呼吸しているのか?
まさかと思いながら確認すると亡くなっていました。

あまりにも突然だったのと同じ部屋にいたにもかかわらず死に間際に側に寄り添い見届けてやれなかった不甲斐なさにショックを受けました。(1時間程前は変わりない様子だったのに・・)常に視界に入る場所で過ごすべきだったと後悔しかありません。

埋葬方法は何を選択するのか

埋葬方法
  • 骨を骨壺に入れ自宅に持って帰る。(後日、粉骨にするために持ち込み依頼してもよい)
  • 霊園に設置してある納骨場所であずかってもらう。
  • 粉骨にして樹木葬にする。(法律で1粒を2ミリ以下にしなければならないのでかなり細かい。専用の機械にかける)
  • 粉骨にして自宅の庭に埋める。
  • 土葬(今回の選択にこれはありませんが・・。)

家族と埋葬方法について相談し 最期の瞬間を見届けてやれなかったのと家族の一員であるということから斎場にて人間同様の火葬を行うことにしました。

ペット斎場に依頼

ネットで自宅に近いペット斎場を検索しサイトで画像や料金表を確認したあとに電話で依頼。
私が依頼した斎場は地元でも有名で電話受け付けは24時間対応。火葬は6時~22時まで行われており送迎もされるとのこと。

受付の方へは個別の立ち合い火葬を希望する事を伝え(これは大事です。業者によっては合同火葬にされる場合もあります。)当日の18時から行ってもらうようにしました。

実際に依頼してみると民間業者の事務的なイメージと違いかなり良かった

霊園に到着すると、建物の外観は小さいながらも可愛らしいつくりで好印象。
中に案内されると白を基調とした落ち着いた雰囲気の内装で作務衣を着た中年男性の方が対応。お坊さんではないような感じですがとても民間の業者の方とは思えない落ち着きと事務的でクールな振る舞いがほとんど無く優しさがにじみ出ている方でした。(1人しかおられず電話の対応から何から何まで1人で対応されていました。)

屋内にはジブリ系、天空の城ラピュタ(君をのせて )の優しい音楽が流れておりこれがまた涙を誘ってしまいます。(小さなお子様からおじさん達まで知っている名曲です)スタジオジブリからの選曲は万人受けしますしセンスがある。

ただ第一印象では左手にされていたタイガーアイの数珠が気になりました。知っている人は知っていると思いますが、タイガーアイは仕事運・金運の石として有名なんですよね、個人的には浄化系のパワーストーンの数珠を選んで欲しかったです。(後の対応の良さでそういった負のイメージはまったくなくなりましたが・・・。)

かごに横たわっているウサの周りに買ってきた花を並べながら感涙した

サイトではペット専用の棺桶も選べると記載してありましたが私はカゴで満足でした。火葬直前まで全身が見れるし可愛く飾り付けれましたので思わず感動で涙が出てきました。(花は絶対に買って行った方がいいです)

あまりにも綺麗な寝顔と飾り付けだったのでスマホで写真をとりました。(このシーンだけでも想い出としての価値は絶大です)

お経が本職ではないかと思うくらいに上手い

当初の予定ではありませんでしたが、「短い時間ではありますが、お経をあげさせてもらってもいいでしょうか。」と言われたために軽い気持ちで頼みました。

お経(何妙法蓮華経と言われていたので日蓮宗のように聞こえました)が、住職の方だろうと思うくらいに上手い。(住職かもしれないが)そして意外に長い。ここまで丁重にしていただくとは思いもしませんでしたのでこれって別費用で お布施は包まなくていいのかな・・。と不安になりましたが不祝儀袋も用意をしてなかったうえにこれが普通のサービスなのか分からなくなり結局渡せませんでした。

火葬も丁寧

本当に、人間とほとんど変わらない演出で火葬まで行われました。
通常は20分ほどで終了するそうですが、動物の状態によって(内臓に腫瘍等があった場合)はなかなか火葬が終了せずに長くなるとの事でした。

火葬中の待合室にて

畳み3畳ほどの広さなので4名ほどはくつろげます。

  • 虹の橋という 動物愛好団体に語り継がれている短い話 がありますのでこれは読んでおくべき数分で読み終わりますが感動します。
  • ノートに他の家族が愛するペットとの別れの言葉を自由に記載しているのもパラっと読むだけで涙が出てきます。

骨上げも丁寧な説明

火葬後は骨壺に遺骨を入れる骨上げも丁寧な説明でわかりやすかったです。ウサギの小さな骨を見て「これが、のどぼとけにです。これが爪になります。これが腰の部分になります。」など教えてくださいました。骨は足の方から骨壺に入れて最後にのどぼとけの部分を入れるというところは人間の場合と似てます。

可愛い骨壺カバーも選べる

骨壺は可愛い骨壺カバーに入れて持って帰りました。
心の整理がついたら粉骨を依頼して実家の木のしたにまこうかと思っています。

ケージの中に骨壺を置いて餌と水を供え、毎日声をかけたりしています。

あまりにも早い段階で粉骨して散骨してしまうとこんな声かけもできなくなりますしね・・・。

節目は大事

お金は総額で3万円程かかりましたが、こういった家族の出来事の節目では、お金を節約しすぎないで想い出を買うくらいのほうがいいのかもしれません。

ホームセンターでスコップを1000円で購入して何処か適当な場所に埋めようなどとは思わないでください。悲しいことに動物の遺体は一般廃棄物と同じゴミ扱いとなり自分の土地以外の投棄は不法投棄になります。

仮に自宅の庭に埋葬しようとしても悪臭や野生動物による掘り起し防止の為にはかなり深く穴を掘る必要があり、小動物であるっても厳しいですが、それなりの大きさの犬等であれば個人での埋葬は控えがほうが良いでしょう。労力もいりますが事故の可能性もあります。

家族の一員として斎場(葬儀場)を選ぶべき

動物を家族の一員として大切にしたいのであれば土葬と違い納骨や粉骨後の散骨、永大供養など選択肢が多くなり他界後も日常生活で関われるといことからも斎場での火葬をお勧めする。

最大の利点は、想い出として記憶の中で美化され綺麗に残る。生き物を大切にするという考えは子供に対する教育上にも良い。

「モノより思い出」という考え方

少しばかり話はそれますが、昔、ものより思い出という日産の自動車のコマーシャルがありました。

色んな物を購入する事ばかりに気をとられず、人生一度きりの想い出を大切にする考え方

想い出づくりにはある程度のお金が必要なときもありますもんね。

あなたはどちらを選びますか?(車を購入する場合の価値観)

  1. 400万円の高級車
  2. 200万円の新車 + 200万円分の旅行や遊びに使う
  3. 100万円の中古車 + 300万円分の旅行や遊びに使う  
  4. 車は不要 + 400万円分のあらゆる遊びを経験する

まあ、生活を切り詰めて高級車を購入して見栄を張ったり満足感に浸るのもいいでしょうが・・・。実際、同じ車に3年も乗れば飽きてきますよ。

私も若いころはどうしても物欲の方に惹かれがちでしたが今なら2番か3番を選びます。遊びばかりでなく投資や習い事にも使うのも人生に刺激を与えることになって楽しいかもしれませんね。

ちなみに今回私が利用したのは、佐賀ペット斎場  ハートフル 大和霊園 です。

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