読書できる環境を当たり前だと思ってはいけない
日本に住んでいる限り、誰もが書店に行き好きな本を自由に買える。
買えなくとも図書館という手段もある。
貧困で本を買えない国の人もいれば字が読めない教育水準の国もある。
自分は、なんと恵まれた環境にいるのだろうと思います。
身近に人生相談できる人がいなかったり、優秀な人がいなくても本を読んで考え方や知識をインプットし日々の生活にも応用できるではありませんか。
当然、読書をすると語彙力も上がり人前で話すこともスムーズになる。
人生を成功させる秘訣は読書だと言う人は多い。
どんな分野の仕事に携わっていようがこれは紛れもない事実。
読書量と年収は比例していることも実際のデータとして残っている。
もはや読書をしないという選択肢はない。
成功者は言う「哲学書を読めと」
好きな漫画や小説を読んで空想の世界に入る時間を楽しむのもいいでしょう。
しかし、書店には色々な本が並んでいますよね。
少しでも興味が湧いたら本を手に取ってパラパラとめくることで人生がより良い方向に行くかもしれません。
私の場合は先日、youtubeで まこなり社長の哲学者紹介動画を視聴したことがきっかけで史上最強の哲学入門を購入。
まこなり社長が動画内でマストで買ってくださいと言っていた戦略にまんまと乗ってしまったわけですが・・(笑)
まあ、成功者の言っていることを猿真似すれば少しでも未来が変わるかも・・・ってな感じです。
実際読んでみると くだけた文章で分かりやすく説明してあり面白かったです。
さらに、数多い哲学者の中でも誰もが知っている(私は知りませんでしたが)ニーチェの考え方をもう少しだけ深堀りしたいということで ニーチェの哲学見るだけノートを書店で購入。
イラストがふんだんに使用してあるので概略を理解するのに見るだけノートシリーズは有用です。
活字よりもイラストの占める割合が多く、ページを埋めるために無理やりイラストを入れてるのではと思いながら読み進めました。(笑)
1回読んでしまった後に項目の間にあるニーチェの言葉の解説をもう一度読むといいですね。
見開き2ページでまとまっているので時間のない人にはうってつけ。
哲学の解説本とは思えないほどに分かりやすかったです。
たまにはこういうのもいいです。